Magpie注意!!
サーフィンのしすぎで
ホームページまで手がまったく回らなかったです。
サーフィンにどっぷりはまっている
Mermaidです。
さてさて、4月にワーホリでオーストラリアに来て
ホームステイにいた人たちが
旅立ちの時期がやってきました。
シェアーをさがしたり
ピッキングにいったり
いろいろなドラマが生まれるのでしょうね。
今回はMagpieについて、
この鳥よくカラスと間違えられますが
カラスではなくカササギフエガラス属です。
中型のサイズ(36〜44cm)で黒と白の色の羽を持ちオーストラリアや
南ニューギニアに生息しています。
オーストラリア全土に生息しています。
オーストラリアン・マグパイは雑食です。
ほとんどの食事はトカゲなどの無脊椎動物を食べています。
1960年代マグパイは海を渡り
ニュージーランドに生息しました。
しかし、繁殖しすぎニュージーランドの野鳥が
減少を伴ったので害鳥とされました。
ソロモン島とフィジー島にも渡りましたが、
うまく適用したようです。
小鳥の時は目の色が濃い茶色ですが
大人になると赤色になります。
雄と雌では若干、羽の色が違いがあります。
寿命は大体25年前後です。最長で30年が記録されています。
鳴き声は英語でquardle oodle ardle wrdle doodleと表現され継続的に鳴き続けます。
昼行性で夜にはほとんど鳴きません。
外敵はオオトカゲやフクロウなどです。
地上に降り立ち獲物を狙います。
無脊椎動物のミミズ、ヤスデ、かたつむり、クモ、サソリなどを食べます。
昆虫のゴキブリ、アリ、カブトムシ、ネズミ、幼虫、芋虫
トカゲ、カエル、ネズミや小動物
穀類のジャガイモ、イチジク、クルミなども記録に残っています。
オーストラリアン・マグパイは鳥ですが地上での
獲物の捕獲にとても優れています。
ゆっくりとしたペースで開けた野原を歩き獲物を探します。
興味深い研究結果では芋虫の動く音を聞き取って
見つけることもできることも証明されています。
人間からもエサをもらったり
空き家に侵入したりもします。
消化を助ける物なども食します。
繁殖
オーストラリアン・マグパイはとても長い繁殖期があり
オーストラリアの地域によって若干異なりますが
北の地方では大体6月から9月の間に繁殖します。
少し寒い地域は8月から9月が盛んです。
標高が高い地域では1月頃まで続くところもあります。
巣の形状は円形で柔らかい素材の草や木の皮などで作ります。
巣はほとんど雌によって作られ気の高い場所に作られます。
人の手で作られた巣は使われることはないです。
風雨にさらされる場所に作られることもあります。
卵は二個から五個生み、薄い青色や緑がかっています。
約三センチ前後
抱卵は20日ぐらいです。
マグパイはあまり人間をおそれる傾向はありません。
オーストラリア全土におり
彼らの美しい歌声は楽しまれています。
しかし、繁殖期にマグパイの巣に不注意に近づき
マグパイが危険を感じると急降下したりして
飛びかかってきます。
更にクチバシを激しく打ち音を鳴らし威嚇もします。
マグパイは警告もなくいきなり
後ろから攻撃することが多く、
頭や目などを怪我することもあります。
自転車に乗っているときはあまり攻撃はされません。
回避する良い方法は
彼らのテリトリーは避けて通ることで
8月から10月は注意しましょう。
オーストラリアでマグパイは保護されているので
殺しり傷つけることはできません。
しかし、とても攻撃的で危険と判断されたときは駆除されるときもあります。
巣の近くを通らなければならないときは
ヘルメットやアイスクリームの容器などを
頭にかぶって守ることもできます。
マグパイは後ろから攻撃することが多くマグパイをじっと見つめることで
攻撃を抑制することもできます。
目玉の模型や頭の後ろにサングラスをつけることも効果的だと証明されています。
とても深刻な場合は地方自治体が巣を駆除したり捕まえて
人がいない地域に移動したりします。
不定期にマグパイに餌付けすることで
マグパイの人間に対しての警戒心を解くことができますが
野生でなくなるおそれがありますので不定期にしなくてはなりません。
マグパイはとても人気の高い鳥で
いろいろな場面でシンボルとして見られます。
Collingwood Magpies
Port Adelaide Magpies
Brisbane's South Logan Magpies
Sydney's Western Suburbs Magpiesなどなど
この鳥繁殖期に見たら注意です。
マグパイの夫婦はこちら
久しぶりなのでえらくまじめに書いて
すごく疲れました(爆)
寝ます。ぐーー
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