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サーフィン バスケ PHOTOS  日記 コンタクト

サーフィンがうまいヘタの大雑把な見分け方

はじめに
うまくなるためにはうまいといわれている動きを理解しとおかなければいけません。
しかし、How To系の本やテクニック系の本はたくさんあるのにジャッジの
目線になってサーフィンを解説しているモノは本にしろWebにしろなかなかお目にかかれません。
フリーサーフィンにしろ
大会にしろ
何がどう違うのか
何をしたらすごいのかということを理解していればもっとサーフィンが楽しくなるし
大会などを見ていても飽きないと思います。
生き伝説ワールドツアー9度のチャンピオンのケリー・スレーターがなぜすごいのか?
同じようなターンをしている人たちでも点数になぜ違いが出るのか?

ここで大雑把に説明してみたいと思います。
あまり深く考えないでください。
違うと思った人は優しくメールで助言お願いします。

マニューバー


テイクオフ
手を板から離した時からライディングがスタートです。
最初の技のスタートまでをテイクオフターンと言います。
1、Exceptional (エクセプショナル)稀です。
2、Average   (アベレージ)ほとんどがコレです
3、Poor     (プアー)

メジャーマニューバー
目立ったり、際立ったマニューバー(動作)がもっとも得点に影響します。
マニューバーの難易度の高い順では

チューブライド
エアリアル
リエントリー
カットバック
リコシュ
フローター
ボトムターン


近年ではエアリアルの点数が高く評価されう傾向があります。

マイナーマニューバー
メジャーには入りませんが得点に影響するかもしれないマニューバーです。

トップターン
ファームフローター
ファームターン
フェード
トリック(360°などなど)


トランジション
得点にはほとんど反映されません。

ミドルフェイスターン
トリム
ファームトリムやグローべリング
ストーリング
リカバリーとプローンアウト


フィニッシュ

コントロール(キックアウト・プルアウト・ステップオフ)

サーファーがスコアーリングポテンシャルを最大限に引き出すためには
波の最もクリティカルなセクションでスピード、パワー、フローを伴ったラディカルな
マニューバーを行わなければなりません。
革新的で斬新なサーフィンはレパートリーの多さがライディングのポイントとして
考慮されスコアーに反映されます。
より良い波で、難易度とコミットメントが高く、そしてコントロールして
この基準を実行すると高得点がでます。

BAD WAVE 0.1-1.9
POOR WAVE 2.0-3.9
AVERAGE WAVE 4.0-5.9
GOOD WAVE 6.0-7.9
EXCELLENT WAVE 8.0-10.0

インターフェアレンス規定
あまり上達に関係ないので簡単に言うと順番を守って、前乗りしちゃダメよってことです。

と説明してみたが何を書いてあるか書いてる本人にも全然分からないので
簡単に説明すると・・・

簡単に言うと
誰もしないことを色々とやばいところでやばいことすると高得点ということです。
同じようなターンばかりするのではなく色々混ぜたりする必要性があります。


ターンをいっぱいするのですが一番重要なのが
ファーストターン、波に乗ってはじめに何をするかが重要です。
どれだけ乗った波のパワーをうまく早く使うかがファーストターンに一番出るためです。

重要なのが水しぶき板の角度波のどこに当てているか

水しぶきはスピードとパワーの証明(ケリー・スレーターはここが本当にすごい)

水しぶきの量が半端なく多い
さらにターンの終わりの板の角度がすごい
板のノーズがあんなところに
回転性、パワーの伝え方が
抜群にうまい

ボトムターンのときの板の角度、うまい人は板の裏がきれいに見えます。

板の角度水しぶきに注目すればどれだけパワーがのっているかが分かる。
ボトムに長くいればいるほど
タメがあり良いボトムターンとされています。
ボトムターンがすごいのはライ・クラーク

崩れてきている波のスープに飛びながら当てるなんて人もいます。(ターン初めの板の角度・当てるところがすごいのはミック・ファニング)

回転性は板のノーズに注目して見るとよくわかります。
板の半分以上が波より出ている。
崩れてきている波に当てている。

あとはバラエティーです。トップ、カービング、カットバック、フローターなどなど一本の波でどれだけ技を出すか(ケリー・スレータージョエル・パーキンソンがうまいです。)

一本の波で出来るだけたくさんのことをしたほうが
高得点を狙えます。

そして、最後に重要なのがフィニッシュ
フィニッシュでこけては点数がガクッと下がってしまいます。
特に着地を失敗しやすいエアーは大会では点数が極端に下がってしまうリスクが高いです。
コレぐらい分かっていればよいと思います。
キリがないのでこのぐらいで。
ワールドツアーに出ているサーファーは普通に見ている分ほとんど差がありません。DVDで大会の映像をスローや一時停止で見たりして角度、水しぶき、波のどこに当てているかを見てみると分かりやすいです。
微妙な判定なんかは本当に分かりません。
人が見るものなのであいまいなところもあります。
ジャッジの好き嫌いもあるし。難しいところです。

技名が分からない人は
検索かけて調べるか、本を買ってみてください。
ヒマだったら今度説明して見ます。もう疲れたので勘弁してください・・・

これらをふまえてこのサイトの動画
サーフィンがどううまくなるか?を見てもらえれば
さらに面白いと思います。
うまくなっていっているのが良く分かります。

サーフィンがどううまくなるか?シリーズ